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【自作手帳派必見】ロルバーンフレキシブル使ってみたレビュー

投稿日:

こんにちは、和気文具スタッフの今田です。
今回はページが入れ替えられる「ロルバーン フレキシブル」を使ってみました。

DELFONICS(デルフォニックス)という日本のメーカーの、Rollbahn(ロルバーン)というシリーズ。
代表的なアイテムに「クリーム色の紙が特徴の5mm方眼リングノート」があります。

今回はそんなロルバーンに新しく追加された
「ページが入れ替えられる ロルバーン フレキシブル Lサイズ」 を使ってみよ~!
というわけで、いろんなアイテムを取り寄せてみました!

→ロルバーンフレキシブル A5サイズもあります

ロルバーンフレキシブルの仲間たち

ロルバーンフレキシブルのアイテムは上記の写真以外にもあるのですが、私が気になったアイテムをザザッと取り寄せました。
黄色いシールがついたアイテムがフレキシブル専用で、スライダーケースなど白い帯のアイテムはリングノートも兼用で使用できます!

▼デルフォニックス DELFONICS ロルバーンフレキシブル
●カバー Lサイズ
●メモリフィル Lサイズ
●リフィルTODO Lサイズ
●リフィルポケット Lサイズ

▼デルフォニックス DELFONICS ロルバーン
●インデックスシートLサイズ
●ポケット付メモ下敷き ブラック Lサイズ用
●ポケット付メモスライダーケース Lサイズ用

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カバーはこんなの

汚れに強い合皮製のカバーです。背が覆われているのがポイント。お洒落ですね~。
しっかりしたゴムバンドが付いています。

リフィルを差し替えて長く愛用できる、持続可能な心意気が良い!

中はこんな感じ

中はシンプルな作りです。
最大の特徴は「ページが入れ替えられること」
リフィルに切れ込みがあり、リングからペリペリっと簡単に脱着することができます。
まるでシステム手帳ですね。
ページの一番最後にはポケットファイルが1枚付いています。
このファイルも取り外して好きな位置に移動できます。

このページ、こっちに移動したいんだよね~とか、ここにこのページ差し込みたい!
外して専用ファイルに保管!などなど、脱着可能ってとっても便利ですよね~。

自分好みにカスタマイズできる

オプションで下敷きやインデックス、追加のファイルも選べます。
自分好みにアイテムを追加してカスタムできるのってほんっと嬉しい~♪

今回は私好みの黒色を中心にセレクトしましたが、カバーやオプションは他の色もあります!
気になるアイテムがあればぜひ他の色もチェックしてみてくださいね。

下敷きにはペンホルダーとルーラー機能が付いています。
ファイルはポケットファイル以外に「スライダーケース」という中身が落ちないジップ付きのファイルも便利です。

ノートの中紙もいろんな種類があるのですが、今回は「TODO」「4分割・ミーティング」を取り寄せてみました。
TODOの紙の色は白色以外にライトブルー、ネオンイエローがあります。

ノートリフィルは、もちろん定番の5mm方眼、横罫もありますよ~。

どのオプションを取り入れようか?どの色にしようか?
なんて、考えるのってほんっと楽しい♪

リフィルに実際に書いた記事はまた後日投稿予定です♪

通常版Lサイズと比べてみた

人気の通常版ロルバーンLサイズとサイズや仕様を比べてみました。

重ねてみると、縦はほぼ同じ。横幅はフレキシブルのほうが若干大きめ。
厚みはフレキシブルの方がリング径がほんの少し大きかったです。
中紙の枚数が通常版は70枚(140ページ)に対して、フレキシブルは40枚(80ページ)です。

メーカー推薦のリフィル最適セット枚数50枚とのことですので、初期状態に下敷きやインデックスを追加して使ってもちょうどいい感じですね。

初期時のファイルの枚数や仕様が異なりました

通常版は薄くて透明度の高いポケットファイルが5枚あるのに対し、フレキシブルは厚みのあるしっかりした素材で少し曇った感じの透明ポケットファイルが1枚です。一般的によく使用されるクリアファイルと同等の素材をイメージしていただけるとわかりやすいと思います。

通常版と紙質は似ていますが厚みが異なりました

紙はどちらもサラサラとした手触り。公式には紙の詳細の記載がなく上質紙とだけ書かれており、種類の違いは不明です。
でも、厚みの違いはしっかり感じられました。フレキシブルのほうが紙厚がありしっかりした厚み。
紙の大きさはフレキシブルのほうが1.5mmくらい横が大きいです。縦はほぼ同じ。
そして、罫線の色が通常版のほうが若干濃いかな~~~くらいの差がありました。

検証 インクの裏抜けなど

検証1 インクの裏抜け

クリーンカラードットは比較的裏抜けしやすいペンなので、こちらでインクの裏抜け検証。
ギューッと5秒くらい押しつけてみました。
裏側から同じ様に書いたものを下に配置したのでわかりやすいと思いますが、フレキシブルは裏抜けを感じませんでした~!すごい!!
ですが、全く裏抜けしないというわけではなく、インクや書き方によっては裏抜けすることもあるのでご注意くださいね。

検証2 通常版の紙をフレキシブルに付けられるか

通常版の紙のリング穴部分をハサミで切り、フレキシブルのリフィルのように外してつけてみました。
結果、つけることは出来ました!が、紙の薄さのため強度はなさそうです。
やはりフレキシブルには専用リフィルを使うのが良いなぁと思いました。

フレキシブルをじっくり試して楽しかったです

今回はページが入れ替えられる「ロルバーン フレキシブル」を使ってみました。

システム手帳のようにページを入れ替えたり、好みのリフィルを追加できるのが良いですよね。
オプションで自分好みに使いやすくカスタマイズできるのも本当に便利だと思いました。

次回をお楽しみに~

次回は実際に書いた「手帳の作り方」をご紹介します♪ぜひご覧くださいませ!

商品の詳細やリフィル、オプションなどさらに詳しくは商品ページも合わせてご覧くださいませ。
デルフォニックス DELFONICS ロルバーンフレキシブル カバー Lサイズ 商品ページへ


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