その3.ゲットした文具たち~そして再びローマへ
B5サイズのクラフトノート
鳥、蝶々、自転車、どれも欧州って感じのデザインですね。
同じくクラフトのノート。
ペン先と色鉛筆柄が文具好きに刺さりますね~
こちらはあまり日本では定番じゃないんですが、ギフトタグですね。
パリのエッフェル塔、、、イタリア関係ないやん。。。
こちら画像ではサイズ感がわかりにくいんですけど、ミニサイズのかわいいノートです。
音符、猫ちゃん、わんこ、どれもかわいいー
こちらも定番のポケットサイズのハードカバーノート。
モレスキンのポケットサイズとほぼ一緒のサイズ感ですね。
イタリアといえばベスパ。
そのベスパがドカーンと一面にデザインされたド派手なノート
こちらは万年筆のインクカードリッジです。
瓶詰めされてまして、封蝋で封がされてます。
パッケージだけでジャケ買いしたインク 笑
デルタのカプリ万年筆と、それっぽい灰皿 笑
アマルフィって書いてたからついつい一緒に撮影してしまった。
日本ならさしづめ「京都」とか書いた灰皿に相当すると思うとダサいな 笑
なにげに気に入ってるこのツーショット。
モレスキンのカイエレッドとカプリ万年筆。
ナポリ駅のモレスキンはもう一度ゆっくり行きたいなぁ~
こちらは私愛用のデルタドルチェビータミニ万年筆と、モレスキンのポケットサイズ。
旅に連れて行くのにちょうどいいサイズなのです。
せっかくだから和気文具オリジナルのレザーIDケースも一緒に撮影してみた♪
さらに和気文具オリジナルレザーブックマークも一緒に♪
ここまできたらとことんってことで、和気文具オリジナルステッカーも一緒に♪
大撮影会も無事に終えて、もう一軒アマルフィペーパーとアンティークを扱うショップに立ち寄りました♪
いつか和気文具もこういう間口の雰囲気の店を出してみたいものだ。
ステキやーん
薄暗い店の奥をのぞくと、ショーケースにデルタの筆記具がこれまたステキに展示されているーーー
テンションあがるーーー
あぁ、、うなるほど金があれば端から端まで全部くれって言いたい。。。
ステキな店内。
こういう店は日本には絶対ないからねー 現地ならでは。
もう全部引き出し開けて、店の中ひっくりかえしたいわ~
文具好きには酷過ぎる。。。帰りたくない。。。
なんでこう無造作に展示されているのにステキに見えるのでしょう。。。
イタリアといえばベネチアをはじめとしてガラスが工芸品で多いところ。
ちなみに私、このガラスペン全部買いました。マジです 笑
インクなのに、ただのインクなのに、、
なんでもいちいちお洒落に見えるのぅぅぅ
結構ですね、このお店に限らず鉛筆の取扱が多いんですよね。
日本ではボールペンが幅を利かせてますけど、あちらでは鉛筆がまだまだシェアあるんですよねー
お気づきかもしれませんが、店内の写真にわざと人を撮影してないのではなくて
お客さんが少ないというか、いないんですよね。笑
ほとんど文具だし、欧米人には珍しくもなんともないんでしょう。
キャッキャ♪言ってたのは僕だけでした~
地球儀、犬の置きも、羽ペン、インクつぼの箱
どれもひとつずついい味出てます
封筒などのレター類が結構多いんです。
ポストカードは観光地には多いけれど、それにまつわる関連商品がここまで多いのは
さすがに文具店ならではでしょう。
シーリングに押すスタンプの数だって半端じゃありませんよー
僕は個人的にこのスタンプよりも、この展示什器がほしいですけどね 笑
階段の下や、什器の下の空間に無造作に並べられた文房具たち。
普通にホコリかぶってるんですけど、僕は全部ひっくりかえして発掘しまくりました。
発掘を終えて外に出た時にはもう夕方になってました。
この地中海の町に、まだまだ未知なる文具店がいっぱいあるんでしょうね~
大好きな文房具たちを部屋に並べてニヤニヤしつつ、アマルフィの夜は更けていくのでした~
翌日ローマに戻り、残りのいわゆる「普通の文具店」を何軒か調査してきましたよー
ファブリアーノは日本の文具のセレクトショップさんには大体置いてあるかな?
店内は雑貨店みたいな雰囲気で、観光客でいっぱいです。
なんか遠目に見たらミスズ堂さんのノートみたいに見えますよね 笑
1264年。。。か。。。負けたわ~ 和気文具は創業1926年です。
日本の文具売り場と同じような展示方法。
ローマっ子が普通にペン買ってました。
ファブリアーノのメモ。かわいいけど、このサイズは正直使いにくいのでオススメしません。
店内の陳列は文具のブティックのような、余裕のある陳列。
個人的には綺麗に並べられると買い物したくなくなります 笑
ファブリアーノは自社のオリジナル文具も沢山ありますけど、画像でごらんのようにファーバーカステルとか
仕入れした商品の販売も行ってますよ。
旅の終わりに。
和気文具としては始めてのヨーロッパ圏への文具探索の旅でした。
事前情報が少なく、ネットで検索したり、町で人に聞いたりしてなんとか文具店を探して回りましたけど、
事前に調べたところよりは、フラッと立ち寄ったところにたまたまあった文具店のほうが魅力がいっぱいでした。
今回はイタリアの中でも、ローマとナポリ、アマルフィ地方の3箇所だけでしたが、
まだまだミラノや、フィレンツェなど文具店やハンドクラフト品の多い地域があるので
来年以降どんどん仕事を作ってまたこの地に訪れたいですね。
今回は男の僕が男の目線でしかご紹介できなかったこともあり、次回は女性スタッフに行ってもらおうかな。
これからも和気文具は世界中を旅し続けて魅力あふれる文具を見つけて、
日本の文具を愛する皆様に向けてアイテムをご紹介していきますので
応援をよろしくお願いいたします!!!
イタリア文房具を求めて!和気文具の文具レポート 2013年6月15日~23日