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真鍮ボールペンの魅力。ボールペンは使いやすさだけじゃない

投稿日:2015年10月9日 更新日:

こんにちは。

毎日何かと筆記することが多い、アラフォー男子の酒井です。

「書く」ことによく使うのがボールペン。
みなさんもボールペンを使うシーンは多いのではないでしょうか。

世の中には多種多様なボールペンが、たくさんあふれていますよね。

一本で数種類の色を使い分けることができる多機能ボールペン
書き直しができる消せるボールペン
握りやすさ重視のボールペン
などなど。

みなさんは、どのようなボールペンを愛用していますか?

僕もボールペンは何本か持っていて
用途やシーンによってその都度、使い分けているのですが
今、一番愛用しているのが

トライストラムス × オロビアンコ ブラス 真鍮ボールペン

なぜ、このボールペンを一番愛用しているのか。

高機能だから?
握りやすいから?
書きやすいから?

実は、どれも違います。

インクは黒一色で普通のボールペン。

真鍮で出来ているので重く、
握りやすさに優れているわけではありません。

価格も決して安価なものでもありません。

これと言って素晴らしさがないように思えるボールペンですが
なぜ僕が気に入っているのかというと・・・

ズバリ!
「見た目」がカッコイイから!!

この一言につきるでしょう。

アイデアまとめに、引き締まる重厚感

真鍮ボールペン

このボールペンは重さは54gと、
一般のボールペンに比べると3倍ほど重い。

なので、長時間書き続けるようなシーンや
立ったまま筆記するようなシーンには不向きです。

僕も急ぎの時や立位で使う場合は他のボールペンを使います。

僕の場合は、手帳に予定を書き込んだり、
デスクに座り、じっくりと考えをまとめたり、アイディアを書き出したり

そんな時に使うボールペンなんです。

この時は重さが重厚感に変わって心が引き締まるんです。

あと、なんと言ってもカッコイイ!笑。
カフェや外で使っている時も様になります。

そして、カッコイイと言うと、
高級筆記具のような回転式キャップも気に入っています。

昔、すごくダンディな紳士が
回転式キャップのボールペンを使っているのを見かけたことがあります。

さっとペンを手に取り、くるくるとキャップを回して外し書き物をする
その所作がとてもカッコよくて、それ以来回転式キャップに憧れていました。

このボールペンはそんな憧れも満たしてくれています。

さらに、回転式のキャップは今から書くぞ!と気を引き締めてくれる感じがします。
商談などのシーンでカッコよく手帳に書き込みたいですね。

革と同じく経年変化を愉しめる

そしてもうひとつ、真鍮の良さと言えば
なんと言っても「経年変化が愉しめる」という点でしょう。

初めは使うのも勿体無いほど綺麗な金色なのですが

使い込んでいくうちに、その金色が良い感じに変化してきて
新品では味わえない「味」が出てきます。

この「味」がボールペンにすごく良い雰囲気を醸しだすんですよ。

使い込んで経年変化を楽しむこの感じは
まさに本革と同じですよね。

そのため、この真鍮ボールペンは革との相性が抜群!

僕は、革のトラベラーズノートと合わせて使っています。

この組み合わせにしてから、人と会った時に
カッコイイですね、なんて言われることもあるんです。

仕事のモチベーション

真鍮ボールペン

僕の場合、文房具など持ち物でカッコつけたりすることは

仕事のモチベーションにもなっているんです

毎日使うものですから
シーンによって使い分けて楽しみたい。

機能面や価格面だけではなく
見た目を重視したボールペン選びもおすすめですよ。

たまには視点を変えて、そんなボールペン選びに挑戦してみませんか?

▼商品ページもぜひご覧くださいませ

トライストラムス × オロビアンコ ブラス 真鍮ボールペン


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