その2.ナポリまで来たので有名なカプリ島~そしてアマルフィへ

そして翌日、せっかくナポリまで来たので有名なカプリ島へ観光に行く事にしました。
なぜならば
カプリ島には、「あのペン」が眠っているからだ。。。ふっふっふ
この時点でわかれば、あなたは文房具大好き病です。

ナポリからカプリへは高速船で1時間の距離。

あっと言う間に到着。めちゃくちゃかわいい町です。

ほぼ観光客。

この島で有名なのが「青の洞窟」ですね。ここが入り口です。
すごく小さい入り口なので、みんな順番待ち。

ようやく入る事ができました。見てくださいこの青さ!想像以上に青くてびっくり

美しいですね~ 皆さんこの青色覚えておいてくださいね。

海賊船でも出てきそうな雰囲気。美しさとともに、神秘的な島です。

さてさて、つかの間の観光も終わり、そろそろカプリ島の観光をした理由を公開しましょう。
ナポリで一番大きな文具店「AMODIO」さんに来ました。

かつこういいデザインステーショナリーを販売するというよりは、地元に密着したオフィス用品や
学童文具などの日常文房具が多いですね。

かわったインク便や、シーリングワックスで固められた瓶など珍しい文具がいっぱい。

こちらの女性経営者の方にお会いして、ショーケースの商品を出してもらいました。 もう端から端まで全部ひっくり返してあさりたいですね!!
文房具ファンにはたまりません。。。

文具店って感じ。こういう雰囲気は日本と一緒だね。

画材の品揃えも多くて、ビルは3階建てなんですが、所狭しと文房具が並んでます。

おなじみのMOLESKINEなどももちろん取扱いされてますよー
ミッキーの限定モデルももう並んでますね。さすがー

お店のスタッフの方に表のショーケースに飾られてある、「ある万年筆」を出してもらいました。
これこそが、ナポリとカプリ島に僕が尋ねた理由です! わかるかな?

日本円で68,000円もする高級筆記具です。経営者みずからチェックと梱包してくださいました~
おっと、、、ちょっとチラッと手元に青いのが見えてますね。。。
まだ引張ります。後半にご紹介しますね。

翌日、ナポリを後にして近郊の町ソレントにやってきました。
ここは今から向かう町アマルフィへ行くために立ち寄った中継地です。
もっとゆっくり散策したい、、、けどバスの時間がせまってる。。。

きたきた、SITA社のアマルフィ行きの路線バスです。結構行く人多いな。座れるのか、、、

座れました~
海沿いの断崖絶壁コースをくねくね走り抜けます。ちょっと酔いました。。。

おっ 少しずつ町が見えてきましたよー 空と海の青が素敵だなー

アマルフィ海岸に到着です。
アマルフィといえば、「アマルフィ女神の報酬」という映画で有名な町。
織田 裕二さんと天海 祐希さんが出てましたよねー

そんなお洒落なリゾート地にやってきても、そわそわ、、、早く文具を、、、
ということで、アマルフィの町に繰り出して文具探索開始です!
アマルフィは実は「アマルフィペーパー」という日本の和紙と似た紙の名産地です。
ところどころにお土産としても販売されてますよ。
よさげな文具店があったので、飛び込んでみましたー

おぉぉぉぉ そそられるぅぅーーー
あるわ あるわ 色々な文房具が!

もう1つ、イタリアといえば「革製品レザーグッズ」が有名ですね。
革の装丁がされた高級ノートとアルバムがずらり並んでます!
味がありますよね~ 映画の小道具に出てきそうです

羽ペンもありますね。古い海図のような絵も売ってるようです。

こちらが左の男性が店主さん。
右のお姉さんが英語で僕達にアマルフィペーパーの事を教えてくれました。
「日本の和紙の製品にインスピレーションをもらってるわ」と
お話してくださったのが印象に残ってますね~

お店の向かいには大聖堂の長い階段が見えました。美しい聖堂だったなぁ

やはり紙製品を扱っているお土産物のお店が多いです。
気になるので掘り出し物がないか結局全部のお店に入りました。

アマルフィの通りはこんな感じ。この左右の建物に色々なお店がありました。

入ってみるとこんな感じ。
ポストカードや便箋封筒、ミニノートなどの文具がメインです。

こうごちゃごちゃ置かれると、文具ファンとしてはどうしてもひっくり返さなければ気がすまない。。。
お店の方、、散らかしてすみませんでした。。。

そんな怪しい日本人を丁寧に接客してくださいました。
背中の棚の商品も気になったので、当然ひっくり返させてもらいました。。。
本当にごめんなさい。。。

こちら、海側から見たアマルフィの町の前傾です。素敵でしょ。

ポスターにAMALFIアマルフィと書いてますね。 イタリア語がもう少しわかれば、何とかいてるか解説できるんですが、、、

今回も様々な文房具を購入しました。
ここからは一気にイタリア文具を画像で紹介します。