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ちょっと待った!その紙、裏抜け大丈夫??|万年筆のコラム

投稿日:2019年7月11日 更新日:

「日々を頑張る為に奮発して購入」したり「卒業やお祝い事の頂き物」など、
ふとしたタイミングで手に入れた万年筆。
インクも入れたし早速使ってみよう!
と、その前に『記入する用紙』は大丈夫ですか?

・万年筆って普通のノートに書いてもいいの?
・インクってすぐ乾いてくれるものなの?
・ひょっとして次のページに裏移りしたりする?

万年筆を使うまでは意外と気がつかない
『万年筆を書くのに適した紙』についてご紹介していきます。

目次

普通のノートに書いてもいいの?

結論からいうとあまりオススメはしません。 というのも、万年筆はその特性上インクフロー(インクの出る量)が良すぎるため 薄い紙や専門の加工がなされていない用紙に筆記すると簡単に裏抜けしてしまうんです。

上の画像はモレスキンのクラシックノートブック。
裏面から見ると結構透けてしまいます。

最近では万年筆でも透けにくいように加工されたノートブックも登場していますので、モレスキンユーザーの方にはそちらがオススメです!

万年筆でも安心のモレスキンはこちら>>

どんな用紙がいいの?

和気文具でよく選ばれているのは『ライフ ノーブルノート』です。

メーカー独自の設計が施された一流品で
・ペン先がスムーズに走る滑らかな書き味
・インクの吸着性の良さ
に優れており、万年筆での筆記を更によいものにするために作られています。

さらに各頁には「レイド(簀目)」が入っています。
レイド(簀目) とは 高級な筆記用紙の証として入れられるもので、エンボスのように表面に加工したものではなく「透かし」という特別な技法で用いた、職人の技が光る逸品です。

色んなノートを試してみた

和気文具で人気の筆記用紙から、特に万年筆との相性がいいものをピックアップしました。 次に購入するノートには、是非こちらをどうぞ!

LIFE ノーブルノートはこちら
新日本カレンダー Kleidはこちら
Rhodia ブロックメモはこちら
アピカ 紳士なノートはこちら
ミドリ MDペーパーはこちら
クオバディス手帳 エグゼクティブノートはこちら

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