文房具の和気文具 / ノート / ミドリ / ノートのウェブマガジン
「ノート（NOTE）」という言葉には、動詞で「気づく」という意味があります。人はさまざまな日々の中の気づきを、文字や図形、絵にして残します。だからこそ、その受け皿としてのノートは、いつでも使い手にそっと寄り添っていられるといいなと思います。書きたいとき、その気持ちをそのままに。だから、シンプルに。
書き心地にこだわりシンプルを追求した“書く”を愉しむノートが、15年の節目を迎えて進化しました。本文だけでなく、表紙や見返しにも「MD用紙」を使用して、書き心地を極めました。「もっと」“書く”を愉しむノートへ。自由がさらに広がります。
「MD用紙」を纏ったことで、表紙が『MDノート』の1ページ目に。ペン先から伝わる紙の質感、手にするたび、書くたびに感じられる一体感が、どこまでも心地いい。ぜひ、表紙にも書いてみてください。あなたにとって、さらに親しい存在になるはずです。
書いたときの心地よさと素材の魅力をそのまま感じてほしいため、『MDノート』には表紙がありません。 表紙をつけることで起こるノートの開きの悪さやガタツキがなく、抜群の開き具合です。
『MDノート』には、無罫・横罫・方眼罫の3種類があります無罫は思いつくままにアイデアを書いたり、時には見開き2ページを一枚のキャンバスのようにして描いたりして使える自由度の高いフォーマット。
横罫は上下で分けて使えるように中央の罫線が太くなっています。2分割にしたり、見開きで4分割にして、メモや日記、日付を入れてスケジュール帳として使ったりと、いろいろなアレンジができるようになっています。
方眼罫は昔の原稿用紙をイメージした5mm罫方眼マス。マスとマスの間に隙間があるのが特徴です。文字数を数えやすいように 5マス/10マス毎に目盛りも入っています。 水色の罫線は書いた字やスケッチの邪魔をしません。
ノートが180度フルに開き、ストレスフリーな書きごこちです。開きやすさと丈夫な仕上がりが特徴の「糸かがり製本」を用いています。※画像は方眼のイメージ画像です。
『MDノート』には、昔の文庫本をイメージしたグラシン紙が巻かれています。汚れを防ぐ役割も担っています。そのまま使ってもよし、外して無垢な姿で使ってもよし。お好みのスタイルでどうぞ。
寒冷紗で留めただけの無垢な表紙に似合うインデックスシールを付属しています。使用頻度の高い、IDEA、DIARYを印刷。残りは自分で記入して使えるようなブランクのシールです。
