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今さら聞けない!?『色選びのコツ』

投稿日:2020年6月8日 更新日:

今回は『色選びのコツ』を考えてみました。

今更聞けない?
いえいえ全然そんな事はありません。 「おすすめの色は?」「色の選び方を教えて」というご質問をいただくことがとっても多いのです。苦戦されている方もたくさんいらっしゃるので、まとまりやすい色の組み合わせ方をA~Bの3タイプに分けました。

1.まず自分が一番使いたい色をセレクト

メインになる色はその時じぶんが使いたい色を選びましょう。

ちなみに『873』というのは使ったペン(ABT)の色番号です。

2.次に2・3色目をセレクト

色数が多いと合わせるのが難しくなるので全部で『3色まで』がおすすめです。
色選びに慣れてきたら4色以上でも自由に組み合わせて楽しんでみましょ~。

組み合わせ方3パターン
A.同トーンで選ぶ
B.同系色で選ぶ
C.トーンも系統もかえる(グレーを入れる)

今回ご紹介するのはこの3パターン。下で詳しく解説します。

【Aタイプ】同トーンの組み合わせ

トーンとは明るさと鮮やかさのこと。
明度と彩度が近い組み合わせが同トーンです。

比較的なんでも色が合わせやすいのが同トーンの組み合わせ。
特にパステルカラーはたくさん色を使ってもギラギラせず、初心者さんも簡単に色を楽しむことが出来ます。

【Bタイプ】同系色の組み合わせ

色の系統とは赤系、青系、緑系など色味が近いグループのこと。

同系色の組み合わせは『薄い青、普通の青、濃い青』のような色の濃淡や、『明るい紫、普通の紫、暗い紫』のような明るさなど、初めに選んだ色をベースに3段階に分けて選びましょう。

【C】トーンも系統も変える(グレーを入れる)

一番難しいのがトーンも系統も変える組み合わせ。3色を合わせるのが難しいので、メインの色とグレーは確定させ、三色目を自由に選んでみてください。

全く合わない色もありますが、意外とまとまって見えるのが『グレーマジック』
なんだかハイセンスな組合わせに見えてくるのが不思議です。

自分好みのカラーパレットを考えよう

自分好みのカラーパレットを作っておくと、いざ色選び!の時に役立ちます。
色番号や色名を控えておくと次回書くときに選ぶのが楽になります。
自分なりのネーミングをつけると愛着もわいてきます(^^)

【豆知識】ABTの場合1の位の数字(761番なら1のこと)がトーン番号なので、同トーンに合わせたい時に近い番号を選ぶと色のまとまりが良いです。

今回使ったカラーペンはこちら

今回使ったカラーペンは『トンボ鉛筆 ABT』写真はパステルカラーセットです。ペン先は筆と細芯のツインタイプ。

この他にもベーシックセット、ポートレートセット24色セット36色セットがあります。

→ABT 12色セット の詳細はこちら
→ABT 24色セット の詳細はこちら
→ABT 36色セットの詳細はこちら

色選びのコツはいかがでしたか?
お好みのカラーで楽しんでみてくださいね♪


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